詩人・河野宏子による「詩」のライヴ

※未就学児童のご入場はできません

河野宏子：2003年頃より自作詩を朗読し始め、ポエトリースラムやオープンマイク等、数々のイベントを主催。ミュージシャンやDJ等、異ジャンルのパフォーマーとのコラボも多数。独特の声と言葉のうねりを特徴とした、意識と無意識の間に残るポエトリー。

詩人を名乗って、気づけば15年以上が過ぎた。
”詩だったら文字で書けば良いのに、なぜ朗読するの？”
初めて会う人からそう聞かれることは相変わらず。
なぜ朗読するのか。それは、
その方が、より詩になるから。
と答えるしかないのだけれど、
咀嚼して嚥下し腑に落ちるまでに時間を要するのは
人間が感覚器や臓器を使って生きている以上、仕方のないこと。
誰かと向き合うように詩を書き、
話すように読む。
身体があるんだ、対話しよう。

河野宏子

動画

https://youtu.be/pOY9iOnoWEc